2016年に巡ったダムの記録、年内に書こうと思っているうちに、何基分か残したまま2017年になってしまった。ということで何週間前かの思い出し日記。利根川水系庚申川に築かれた発電目的の重力式コンクリートダム、庚申ダム。堤高29.0m、堤頂長55.85mと比較的小規模なこともあり、洪水吐ゲートの大きさ (高さ12.5m×幅8.9m) が目を引く。
右岸側の道を少し下流に進み、ガードレールが途切れているところから斜面に入っていくと、減勢工のあたりまで近づくことができる。遊歩道のようには整備されていないので、岩場など滑りそうな所は注意が必要。下流側正面からゲートの様子を詳細に観察できる。洪水吐ゲートの下方に備えられた放流管バルブから、河川維持用水を放水中。
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- 2017/01/01(日) 23:02|
- ダム
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