黒部ダム (栃木県のほう) から、県道23号川俣温泉川治線をさらに山の方に進み、川俣ダムへ向かう。車を停めて瀬戸合峡遊歩道を歩いていくと、突然視界が開けて堤体が見えてくる。下流にある川治ダムと同じく、アーチ式コンクリートダム。
「渡らっしゃい吊橋」から見た堤体、堤高は117m、堤頂長は131m。この角度からは、非常用洪水吐のローラーゲート6門、
常用洪水吐の高圧ローラーゲート2門、補助放水設備のハウエルバンガーバルブ1門が確認できる。また、何やら工事をしているのが見えるが、老朽化したアンカーの取り替えをしているらしい。
ダム管理支所でダムカードを貰う。珍しいタテ型のカード。通常のものに加えて、完成50周年記念のカードも頂いた。
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- 2016/11/13(日) 01:25|
- ダム
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