Nutube 6P1のヘッドホンアンプ、バラック組みではあるが、動作確認してみる。
先日作製した基板にボリュームやRCAジャック、ヘッドホンジャックなどを配線後、特に手直しするところもなく、一発で作動。アノードが青緑色にほんのり点灯し、部屋を暗くするときれい。
バイアス電圧調整用の半固定抵抗はセンシティブなので、BOURNSの25回転タイプなどを使った方が良かったかも。振動を与えるとマイクロフォニック現象でキーンと鳴るため、ケースに収めるときには制振対策など工夫が必要になりそう。10時間くらい聴いていたら、エージングが進んできたのか、ようやく安定した音を出すようになった。製作例ではオペアンプにNJM4580が指定されているが、差し替えて遊ぶのも面白いかもしれない。
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- 2016/11/10(木) 00:47|
- 電子工作
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