先日計画した電子ボリューム、部品が揃ったので作製を開始。マイコンを使った電子工作の場合、基板作製が終わった後のプログラミングがメインになるような気がする。久しぶりのPIC工作だったので、マイクロチップのアセンブラMPASMをインストールするところからの作業で、時間が掛った。秋月のPICライターで16F648Aに書き込み中。
プログラムはいつものようにアセンブリ言語で作成したが、
こちらのサイトで公開されている12F675用のソースを参考にした。PGA2311にデータを送信するあたりはそのまま活用させていただいた。
自作DAC基板と自作ヘッドホンアンプの間に入れて、動作確認。基板上に設けた2つのスイッチがRA7とRA6に入力されており、減衰量を1ステップ (0.5dB) ずつ上下させることができる。ただ、長押しには対応していないので、大きく変化させたいときには不便である。完成品ではロータリーエンコーダによる入力にする予定である。
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- 2011/11/23(水) 01:42|
- 電子工作
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