今夜はワインを飲みながら電子工作。CS8414+CS4334のDAC基板である。
作製した基板。試作品なので、ごく普通の一般品を使用。DCジャック、RCAジャックの取り付けには、秋月の
DCジャックDIP化キットを用いてみた。これは本来はDCジャック用であるが、少し小細工するとRCAジャックも取り付け可能である。発注したCS8414とCS4334はSOP品であるが、変換基板を用いて、空いているDIPソケットに搭載予定である。
これまでユニバーサル基板はサンハヤトを愛用していたけど、初めて秋月のを使ってみた。どうせ安かろう悪かろうなんだろうなー、と先入観で思っていたけど、実際に使ってみるとそんなことはない。今回買ったのは、
片面ガラス・ユニバーサル基板Bタイプめっき仕上げというものであるが、ハンダめっき仕上げであるというのが保存性の面ですばらしいと思う。ユニバーサル基板といえば銅箔そのままで、どんどん酸化されて厄介だとこれまで思っていたので。しかも、ガラスエポキシなのに、この価格 (10枚以上買うと1枚当たり120円)。
裏面から。きれいに配線できました。
しかしながら、肝心のチップが届いていないので、動作確認などはまた後日。
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- 2011/11/08(火) 01:23|
- 電子工作
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