ようやっと、読み終わった。こんな錬金術的なお金の生み出し方があるのかー、と感心しているが、このやり口に賛成というわけでも反対というわけでもない。超高速取引業者は、知恵を価値に変えているという観点からすると、利潤を得るのは当然と言えば当然である。一方で、一投資家が一超高速取引業者により半ば強制的に搾取されている、という状況はどうかと思う。ただし、法規制したとしても"いたちごっこ"になるのは目に見えているが。
いろいろと考えさせられる本であったが、細部まで読み取ることはできなかったので、もう1回読むとする。
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- 2015/01/18(日) 04:03|
- 日記
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