アルインコの広帯域受信機、DJ-X3で航空無線を聞いている。すでに生産終了であるが、テンキーも付いていないシンプルな入門機である。700chのメモリーが搭載されているものの、本体のダイヤルとボタンからではメモリー登録が非常に面倒くさい。ということで、PCに接続してメモリー編集ソフトの活用を試みる。USBで接続するためのケーブル、ERW-7を買ってきた。付属品は2.5mm/3.5mm変換プラグと1枚ペラの説明書。
Windows7なので、差せば勝手にドライバーを探しに行ってくれる。COM8として認識された。
BANKキーを押しながら電源を入れて、クローンモードで起動する。
DJ-X3用のメモリー編集ソフトは、
アルインコの海外向けサイトで公開されている。
で、早速読み書きをさせてみるが、どうも途中でエラーが出てしまう。別のPCからも試みたり、Visual Basicのランタイムを新しくしてみたり、XP互換モードで起動してみたり、いろいろやったが上手くいかない。マニュアル類は一通り読んでみたが、ヒントらしいことは書かれていない。うーむ。
【2014/08/03追記】
解決しました。
【2022/11/24追記】本文中のリンクが切れてしまっていたようです (コメントいただいた方、ありがとうございました!)。Alinco DJ-X3 Clone Utilityは現在、
http://www.alinco.com/Archives/Receivers/DJ-X3/からダウンロードできます。
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- 2014/07/31(木) 23:03|
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