最近、寒くて仕方ないので、「ZIPPOハンディーウォーマー」というのを買ってみた。白金触媒式カイロの一種で、ベンジン (炭化水素) を触媒により低温燃焼させ、二酸化炭素と水を生成するとともに反応熱を取り出すという仕組み。この方式のカイロとしては「ハクキンカイロ」が有名であるが、明言はされていないがそのOEM品らしい。本体、巾着袋、注油カップ、ZIPPOオイル (小缶133ml) のセットで、2000円ちょっとでした。
ZIPPOハンディーウォーマーとZIPPOライター。オイルを共用できるのが良いところ。
燃料を計量して入れたり点火したり手間がかかるが、それほど面倒くさいわけではない。むしろ、いろいろと便利になりすぎた暮らしのなかで、アナログな感じが気に入っている。寝るときには低温やけど防止のため、タオルでグルグル巻きにして使っているが、タオル全体がほんのり暖かくなり、猫を抱いて寝ている気分になれる。
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- 2014/01/22(水) 22:50|
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