レンズ欲しい病、発症中。今度のターゲットは、ヒコーキ撮影用に、
EF70-200mm F4L IS USM。中古で8万くらいか。欲しいなー。
話は変わるが、最近、イニシャルDをDVDでFirst StageからFourth Stageまで一気見した。印象に残ったシーンがいくつかある。その一つが、藤原文太が極上のエンジンを手に入れたにもかかわらず、なかなか交換しようとせず、
「拓海が あの車でやり残したことが まだ一つあるんだ」
「その条件ってのは 負けることだ」
というところだ (Second Stage Act.2)。
「勝ち続けているうちは パワーをあげることの本当のありがたみが分からない。今の戦闘力で マシンをとことんギリギリまで追いこんで 最後の一滴まで絞りつくして それでも勝てない悔しさを感じて 初めて分かることがある。あいつが負けるまで ハチロクをいじるわけにはいかないんだ」
限界を知って、壁にぶつかって、なけなしの金を叩いてチューンナップしてこそ、価値が分かるというものである。財力に任せて最初から良い機材を揃えるのも、それはそれでアリだろうけど、それでは操る人が育たない。
このレンズ、手の届かないほどの高嶺の花、ってわけでもないのだが、今の機材、
Kiss Digital X+
EF-S55-250mm F4-5.6 ISを使っている中で、本当の限界や壁と言えるものはまだ見えてないように思う。今の機材でやるべきことは、まだたくさんある。
また、もしこのレンズを買ってしまった場合、白レンズを付けてるのがエントリークラスのKiss digital Xというのも見た目がアレなので、ボディーも
50Dあたりの中級機 (60Dのバリアングル液晶は不要だと思っている) が欲しくなる、という展開は想定の範囲内である。そうすると、プラス5万くらいかかるし (中古で)。
などと悶々と考えながら、流し撮りの練習をする日々である。

Canon EOS Kiss Digital X+EF-S55-250mm F4-5.6 IS、シャッター優先AE ISO100 1/320 f9.0。
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- 2012/08/02(木) 22:37|
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