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日記

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深山ダム

一級河川・那珂川本川に築かれた深山ダム。表面アスファルト遮水壁型フィルダム、この型式のものを見学するのは初めて。ダムの目的はAWP (灌漑、上水道、発電)。
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ダム湖の「深山湖」は、電源開発 (J-POWER) の沼原発電所の下部貯水池となっている。上部貯水池の沼原湖との有効落差478mを利用した、認可最大出力675MWの純揚水発電。発電設備自体は地下にあるらしい。
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3門のラジアルゲート。操作盤や巻揚ワイヤーなどの様子を、天端から詳しく観察できる。
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下流側の導流部の曲面も美しい。天端近くをうろうろして、いろいろな角度から眺めることができて、満足。
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今回は土日での訪問だったため、ダムカード (非公式) は入手できず。平日に休みを取って、リベンジしたいなー。また、カードには四季折々の光景の写真が用いられており、4種類のバージョンが存在するようである。時期によって異なるものが配布されているので、季節ごとに訪れるという楽しみもある。
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  1. 2016/11/29(火) 23:57|
  2. ダム
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鬼怒川上流4ダムスタンプラリー

3週間くらい前の思い出し日記。鬼怒川上流に位置する4ダム (五十里ダム川俣ダム川治ダム湯西川ダム) で実施されているスタンプラリーをコンプリート。
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ということで、4枚のダムカードを収納できる「特製ダムカードホルダー」をゲット。裏面には、竣工からそれぞれ60周年、50周年となる五十里ダムと川俣ダムの歴史が記されている。
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ダムカードを入れると見えなくなってしまうが、ダム建設前の写真が興味深い。現在の状態と見比べてみると、なかなか面白い。
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  1. 2016/11/28(月) 02:22|
  2. ダム
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オペアンプ交換

先日作製した6P1ヘッドホンアンプのオペアンプを交換して遊ぶ。「電子工作マガジン」に掲載の製作例ではNJM4580が指定されているが、+9Vの単電源で動作し、ある程度の電流を出力できそうなものを集めてきた。今回試聴した12種類のオペアンプのお品書き (順不同)。
・AD822ARZ
・NJM2746E
・NJU77902KW2
・MUSES8832E
・NJM2119D
・NJM3404AD
・NJM3414AD
・NJM4580DD
・NJM13404D
・LM358N (NS製)
・LMC662CN
・LMC6482AIN
SOPパッケージのものは変換基板でDIP化。手作業では実装が困難なNJU77902KW2は、秋月電子のDIPモジュールを活用した。
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パソコンのオンボードサウンドのライン出力→6P1ヘッドホンアンプ→MDR-Z600、と接続。音源は、奥華子の「ガーネット (弾き語りversion)」をなんとなくチョイス。透明感のある歌声、繊細かつ力強さのあるピアノの音をどこまで再現できるか。12種類のオペアンプをとっかえひっかえしながら試聴する。

NJM4580DDは、第一印象は良かったが、聴き込んでいくと不足を感じてくる。音場の広がりが横にも縦にも足りないのと、音にざらつきを感じる。そのような点でNJM4580DDよりも優れていると感じたのは、MUSES8832EとNJU77902KW2の2種類。

MUSES8832Eは、オーディオ用として開発されたということもあり、音場はしっかりと広がる。ただ、言葉で表現できないが音にクセがあるようで、長時間聴いていると耳が疲れそうな感じがする。

NJU77902KW2は、12種類の中で最も好み。音場はMUSES8832Eに匹敵するものであるが、オーディオ用らしい色付けは感じられず、忠実・高解像度という印象。

なお、今回の比較は、発振しやすいボルテージフォロアという回路形式、バッファ無しでオペアンプ出力からヘッドホンを直接駆動、という条件でのものである。比較条件次第で優劣は変わると思うので、念のため。
  1. 2016/11/25(金) 01:23|
  2. 電子工作
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6P1ヘッドホンアンプ完成

バラック状態で動作確認した6P1ヘッドホンアンプ、そのままでは実用的ではないので、ケースに収めた。青緑色に点灯するNutubeが見えるようなデザインにしようかとも思ったが、結局、いつも通りの無機質な配置に落ち着く。15年以上愛用しているSONYのMDR-Z600と記念撮影。
IMG_076530.jpg

ケースはタカチのYM-200 (W200mm×H40mm×D150mm) と大きめのものを用いており、電源もACアダプタ頼りのため、スカスカのハラワタ。ヘッドホンジャックは絶縁タイプのものを選んだので、基板のGNDをケースに1点アースしている。
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  1. 2016/11/21(月) 22:02|
  2. 電子工作
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ファーイースタン航空チャーター便

チャーター便を見に、久しぶりに福島空港へ。スケジュールが公表されていても、1時間は平気で前後するチャーター便。ということで、かなり早めから撮影スポットでスタンバイするが、ほぼ定刻通りの到着。小雨のなか、RWY01にアプローチするFE8638便 (MD-83 B-28025)。
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5番スポットに駐機中。
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折り返しFE8637便は、いろいろ悩んだ末、ターミナルビルの展望デッキから狙うことにした。滑走路一帯、濃い霧に覆われており、視程1km未満のコンディション。
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  1. 2016/11/20(日) 23:03|
  2. ヒコーキ
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FKSチャーター便情報 2016年11月

毎年この時期になると、多くのチャーター便が飛来する福島空港。今月は、福島-台北便 (チャイナエアライン、ファーイースタン航空)、福島-ホーチミン便 (ベトナム航空) が予定されている。時刻表を福島空港のサイトから転載。
就航先 (航空会社)運航日便名出発・到着機種
台北
(チャイナエアライン)
11月16日 (水)CI750811:00到着B738
CI750912:00出発
11月20日 (日)CI750818:30到着
CI750919:30出発
11月22日 (火)CI750811:00到着
CI750912:00出発
11月26日 (土)CI750818:30到着
CI750919:30出発
台北
(ファーイースタン航空)
11月19日 (土)FE863810:30到着MD80
FE863711:30出発
11月22日 (火)FE863818:00到着
FE863719:00出発
ホーチミン
(ベトナム航空)
11月17日 (木)VN932008:30到着A321
VN932109:30出発
11月21日 (月)VN932008:30到着
VN932109:30出発
  1. 2016/11/14(月) 23:07|
  2. ヒコーキ
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川俣ダム

黒部ダム (栃木県のほう) から、県道23号川俣温泉川治線をさらに山の方に進み、川俣ダムへ向かう。車を停めて瀬戸合峡遊歩道を歩いていくと、突然視界が開けて堤体が見えてくる。下流にある川治ダムと同じく、アーチ式コンクリートダム。
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「渡らっしゃい吊橋」から見た堤体、堤高は117m、堤頂長は131m。この角度からは、非常用洪水吐のローラーゲート6門、 常用洪水吐の高圧ローラーゲート2門、補助放水設備のハウエルバンガーバルブ1門が確認できる。また、何やら工事をしているのが見えるが、老朽化したアンカーの取り替えをしているらしい。
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ダム管理支所でダムカードを貰う。珍しいタテ型のカード。通常のものに加えて、完成50周年記念のカードも頂いた。
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  1. 2016/11/13(日) 01:25|
  2. ダム
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黒部ダム

黒部ダムというと富山県のを思い浮かべるが、栃木県にある同名のダム。利根川水系鬼怒川にあり、上流側の川俣ダムと下流側の川治ダムとの間に位置する。1912年竣工の歴史のあるダム、大規模な改修を受けるなどいろんな変遷を経たうえで、現在は東京電力の管理。発電を目的とした重力式コンクリートダム、天端に並ぶローラーゲートが圧巻。
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丸みを帯びた導流部が印象的。うち1門から放流されている様子が見れた。
IMG_075580.jpg

残念ながら、ここはダムカードの配布はなし。
  1. 2016/11/10(木) 23:57|
  2. ダム
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6P1ヘッドホンアンプの動作確認

Nutube 6P1のヘッドホンアンプ、バラック組みではあるが、動作確認してみる。先日作製した基板にボリュームやRCAジャック、ヘッドホンジャックなどを配線後、特に手直しするところもなく、一発で作動。アノードが青緑色にほんのり点灯し、部屋を暗くするときれい。
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バイアス電圧調整用の半固定抵抗はセンシティブなので、BOURNSの25回転タイプなどを使った方が良かったかも。振動を与えるとマイクロフォニック現象でキーンと鳴るため、ケースに収めるときには制振対策など工夫が必要になりそう。10時間くらい聴いていたら、エージングが進んできたのか、ようやく安定した音を出すようになった。製作例ではオペアンプにNJM4580が指定されているが、差し替えて遊ぶのも面白いかもしれない。
  1. 2016/11/10(木) 00:47|
  2. 電子工作
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東荒川ダム

寺山ダムを見学し終わったのが14時20分。もう1基くらい見学できるかなーと近隣のダムを調べると、東荒川ダムと西荒川ダムがあるが、いずれもダムカードの配布は15時まで。ということで、西荒川ダムは今回は諦め、比較的近い東荒川ダムを目指して急いで移動。ナビを頼りに15分くらい車を走らせて到着。
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近くの展望台から見た東荒川ダムの全体像。重力式コンクリートダム。左岸側の斜面は、草が茂っていて分かりにくいが、ロックフィルの遮水壁となっているらしい。
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天端の下には自由越流堤が10門並んでいる。傾きかけた陽に照らされるシルエットが美しい。15分くらいで一通り見学はできたが、もっとゆっくりしたかったなー。コンクリートの造形の美しさ、ずっと見ていても見飽きない。
IMG_075019.jpg
  1. 2016/11/08(火) 23:33|
  2. ダム
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