アルバムは結局、40枚にまとめることとし、本番プリントを一通り完了。そのうちの数枚をあと2日でリプリントし、完成する予定。寝ても覚めても写真のことしか考えていないような、濃密な一週間だった。これだけ集中すると、精神的にげっそりしてくるが、それもまた心地良いのが不思議である。
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2014/02/27(木) 03:07 |
日記
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出掛けた先の近くで、たまたま写真展をやっていたので、立ち寄ってみた。すると、まだ観終わってもいないのに、出展者に一方的に感材や展示方法について横から解説されるなど。いろいろな想いを込めて創られたというのは理解できるが、写真は写真だけで完結すべきものであり、解説されないとわからない (伝わらない) ことというのは、観る側からすると、どうでもいいことである。もし、解説として付け足したいことがあるのなら、写真 (写真展) としての完成度が低いということである。訊きたいことがあれば、自分から訊くので、解説は不要である。
2014/02/24(月) 01:22 |
写真
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3年間のまとめとして一冊のアルバムを作りつつあるが、自分自身に課した締め切り (2月末) まで、あともう少し。ということで、いろいろ買ってきた。コスモスのポートフォリオ (本体とリフィル)、写真用紙、インク。
どのような体裁にまとめるか悩んでいたが、実物を見てみないとイメージが湧かないので、ヨドバシで現物を見ながら再考してきた。PP溶着の固定式タイプのアルバムは、比較的安価で手軽であるが、やっぱりそれなりのクオリティである。フエルアルバムは、安っぽさは無いが、台紙が固いためページが繰りにくい (大きいサイズでは特に)。一方、コスモスのポートフォリオは、他のアルバムと比べて値段が一気に数倍になるが、それに見合う価値はあると感じた。妥協せずに写真を仕上げるという、モチベーションを高めるための投資として買ってしまった。しっかりした外見なのに、それに見劣りするような中身 (写真) は許されないよね、というプレッシャーを自分に与えることができる。
テストプリントはそろそろ切り上げ、最終版のプリントを開始。
2014/02/21(金) 00:53 |
写真
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定時帰り。だいぶ日が長くなってきたなー。会社を出て、外がまだ明るいというのはうれしい。
2014/02/19(水) 18:57 |
日記
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ここ3年間で撮影してきた写真を一冊にまとめて残そうと、作業を進めてきた。セレクトはだいぶ進み、最終決定ではないが、40枚前後になる予定である。2月末までには完成させたいので、どのような体裁にまとめるか、そろそろ考えなくてはいけない。
最近では、フォトブックをWebから注文できたりする。ソフトカバー or ハードカバーといった体裁もいろいろ選択肢があるし、ページ数やレイアウトの指定も比較的自由である。しかし、色についてはおまかせになるのがほとんどで、色見本を指定できるサービスとなると限られる。また、撮影から出力まで自分自身で完結できる環境を整えたのに、色指定をしたとしても結局、最後の最後で他人の手が加わることになる。
自分で出力することにこだわるならば、写真集を作るための製本キットも存在する。デメリットとしては、両面対応のプリント用紙は銘柄が限られており、好みの用紙が必ずしも使えないことがある。また、製本の丈夫さにも不安がある。頑張って作ったのに、バラバラになってしまったら悲しすぎる。
ということで、市販のアルバムに収めるのが無難と思われる。構想としては、A4か六切あたりにプリントして、1ページに1枚を配置することを考えている。また、横位置と縦位置の写真が入り混じっているが、どちらも同じ大きさでプリントしたいし、アルバムを回転させることなく一方向から見れるようにしたいというこだわりがある。となると、四切~大四切くらいで40ページ程度のものが必要になるが、どのようなものが使えそうか、いろいろ検討してみた。
●フジカラーのプロフェッショナルプリントファイル
「四切」タイプ、40枚収納の固定式で、参考価格1,180円 (某量販店調べ)。大量に写真をストックするには安価で便利であるが、「特別な一冊」としてまとめるにはPP製の表紙が安っぽく感じる。ポケットのフィルムは透明度が高く、中身が良いのに外装が残念な作りである。また、今回の目的からすると、縦横比は1:1に近いほど望ましいが、「ワイド四切」にも対応している分、かなり縦長になってしまっている。
●伊東屋のアートプロフォリオ evolution
11インチ×14インチのEV-12-11、48枚収納の固定式で、参考価格1,580円。表紙はPP製であるが、布地で縁取りされているため、高級感が感じられる。しかしポケットは、エンボス加工がされているためか、透明度は高くない。
●ナカバヤシのフエルアルバム
たとえば、布地の表紙でシンプルなデザインの、「ドゥファビネ」(アH-LD-191-D) など。替台紙 (アH-LFR-5-D) を2セット追加して、40枚収納にした場合の参考価格、2,700円。貼付部の有効寸法は横270mm×縦315mmなので、六切を縦横両方収納可能である。きれいに貼るのは手間がかかるが、枚数を増減できるのはうれしい。
●コスモスのポートフォリオ
本体は表面材質の違いで、「ベレッサ」(人口皮革) と「プレミアム」(布地) がある。リフィルもフィルム材質にPPとPETの2種類があり、PETのほうが値段は割高。大四切のプレミアムタイプ本体 (PM-1114) に、PPリフィル (MBR-1114) を20枚追加して、40枚収納にした場合の参考価格、7,404円。高級感のある表紙、水平に見開くことができる構造、枚数が増減できる透明度の高いリフィル、文句の付けようがないが、高い。高すぎる。
さて、どれにしようか。
2014/02/10(月) 01:33 |
写真
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気がつくと、
福島空港のチャーター便情報 が更新されている。遠東航空の福島-台北便と、スカイウィングスの福島-シェムリアップ便。日本には定期就航していない航空会社なので撮影に行きたいところだが、日程的に無理かなー。
2014/02/07(金) 00:04 |
ヒコーキ
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プリンタなどのデジタル暗室を揃え、一年が経過した。好き勝手にプリントできる環境が整ったので、定期的にアルバムを作って残していきたいと考えていたが、なかなか実現できていない。写真展の場合には、否が応でもやらなきゃいけない状態に自分を追い込むことはできる (あてはないけど、とりあえずギャラリーを予約してしまうなど)。しかし、自分のために残すアルバムというのは明確な締め切りもなく、遅れたとしても誰かに責められるわけではないので、ぼんやりと構想は抱いていても、なかなかやる気にならないのである。
学生時代の集大成として行った写真展から3年が経ったということもあり、この3年間の振り返りとして、アルバムを作ろうと思った。というのは、撮りためてきた写真を見返す機会はあまりなく、どういう方向に向かっているのか、自分自身でもわからなくなってきているからである。これまでの自分を客観的に見直して反省することで、次に進む手掛かりが得られればいいなと考えている。寒い時期にはほとんど撮影に出掛けてないが、3月になったらまた本格的な撮影旅行に臨みたいので、2月末という締め切りを自分自身に課そうと思う。
しかし、これまでのストックの中からお気に入りをセレクトし、それらを単にアルバムに纏めるのではつまらない。ということで考えたのは、「写真展を開くつもりでアルバムを作る」、ということ。写真展の場合、フォーマット (サイズおよび縦横比)、額装などの体裁の整え方、写真の組み合わせ方、並べ方、などすべて含めて作品である。この3年間で撮影してきた写真で、もし写真展を開くとしたらどのようになるか、ギャラリーを思い浮かべ、そこにどの写真をどのように展示していくか、考える。そして、ギャラリーでのレイアウト図 (案) とともに、個々の写真を一冊のアルバムに纏めてみよう。
などということを、12月初め頃に思い立ち、少しずつ作業を行ってきた。しかし、写真のセレクトも完全にはまだ決まっていない現状。あと1ヵ月でどこまで行けるか。
2014/02/05(水) 02:13 |
写真
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