自転車で日本縦断中の某後輩が泊まりにきた。廃墟系の人なので、一緒に廃墟探索をしてきた (9/28)。裏磐梯方面に向かい、1箇所目は割と名の知れた某所で、1時間程度かけて一通り撮影。次に、2箇所目として考えていた「国民宿舎五色沼」に向かったが、取り壊されており、空き地になっていた。ショックである。
この国民宿舎五色沼には、以前にも一度、探索しに来ている (2013年5月19日)。2013年2月23日付けのニュースを知り、この先、長くなさそうだなと予感しての訪問であった。
その後、6月22日にも付近を通っているが、そのときには存在を確認しているので、それ以降の約3ヶ月の間に解体されたと思われる。もう一度、撮影に臨みたい場所であったが、それはもう叶わない。
国民宿舎五色沼関連のニュース。
2008/10/25 06:10 【河北新報】
24日午前零時20分ごろ、福島県北塩原村桧原のホテル「国民宿舎五色沼」の玄関付近から火が出ていると、近くの別のホテルの経営者から119番があった。火は約2時間半後に消し止められたが、鉄筋4階地下1階の建物約3300平方メートルが全焼した。
福島県警猪苗代署によると、ホテルは昨年11月ごろから休業中で無人だった。火の気がなく、電気も止まっていたことから、同署は放火の可能性もあるとみて捜査している。
近くの宿泊施設の従業員によると、ホテルは冬季休業中の2月ごろ、凍結で水道管が破裂し、館内が水浸しとなった。その後、経営者が「営業をやめる」とあいさつに来たという。
ホテルは観光地として知られる五色沼の毘沙門沼近くで、国道459号沿い。10年ほど前までは仙台市内の小学校が修学旅行の宿泊先としてよく利用していた。
2013/02/23 08:43 【福島民報】
福島県耶麻郡北塩原村は、同村桧原にある廃屋状態の旧ホテル「国民宿舎五色沼」跡地を買い取り、駐車場として活用する。近くの五色沼自然探勝路への遊歩道設置や公園造成なども検討している。裏磐梯地区の玄関口に新たな観光拠点を整備し、東京電力福島第一原発事故の風評被害で冷え込んだ観光復興の呼び水にする。
裏磐梯合同庁舎から南東に約500メートルの459号国道沿いにあり、広さは約140アール。平成25年度早々にも地権者と売買契約を結ぶ。取得費は数千万円を見込み、駐車場の整備費用を含め、国、県の交付金を活用する。建物の解体費用負担などは今後、所有者と協議する。
駐車場は早ければ26年度に完成する。村は駐車場設置と周辺道路の改良を25年度から5年間の都市再生整備計画に盛り込み、森と湖の美しい風景が広がる「日本の湖水地方」づくりを推進する。
旧ホテル「国民宿舎五色沼」は休業中だった20年10月の火災で全焼した。観光地の景観を損ねるため、地元住民、観光関係者から早期撤去と跡地活用を求める声が上がっていた。小椋敏一村長は「長年の懸案だった裏磐梯の景観再生に道筋をつけられた。魅力を高め、多くのお客さまに来ていただきたい」と話している。
村は3月定例議会に用地取得費、基本設計費などの関連経費7202万円を盛り込んだ25年度一般会計当初予算案を提出する。
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- 2013/09/29(日) 18:18|
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ドリームトミカのシリーズとして、「頭文字D AE86 トレノ」が発売された。気がついた時にはネットショップでの予約注文もすでに締め切られており、入手難が予想されたが、店頭販売分に期待して量販店に向かい、発売日に無事ゲット。パッケージには藤原拓海がデザインされている。
右ドアの「藤原とうふ店 (自家用)」の文字がいい感じ。内装にもこだわっており、運転席のみバケットシートになっているなど。スケールは1/61。
また、同日発売のスズキ ワゴンRも購入。こちらは、実車のモデルチェンジを反映した切り替えで、ナンバーはNo.58から変更なし。新旧モデルを並べてみる。

左が4代目のMH23Sをモデルとしたもので、カラーはブリーズブルーメタリック (1/59スケール)。右は5代目のMH34Sで、カラーはイノセントピンクパールメタリック (1/58スケール)。
今回わかったこと。小物の撮影というのは、なかなか難しい。
- 2013/09/27(金) 00:47|
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ふらっと、母校の文化祭に顔を出してきた。卒業してから12年になるが、今回で3回目くらいか。新しい建物ができていた。その一方で、取り壊された校舎もあった。また、これまで慣れ親しんでいた各棟の呼び名が改称されていた。
夜は某部活のOBで飲み会。在学中、同じ趣味でつながっていた人たちの集まりだけど、高校を卒業してからの進路というのは、本当にさまざまである。医者を目指している人、工場で交代勤務している人、一流企業の管理部門で働いている人、土木系の現場にいる人、10年近く大学でモラトリアムしている人、何をして生計を立てているのか良くわからない人。なかなか楽しかった。
- 2013/09/22(日) 22:10|
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なんか月がきれいだなーと思ったら、そういえば、中秋の名月ですね。

Canon EOS Kiss Digital X+EF-S55-250mm F4-5.6 IS、マニュアル露出 ISO200 1/1000 f5.6、焦点距離500mm相当にトリミング (2013/09/20 02:07撮影)。
googleロゴ。

月が水面に映っているが、その水面の揺らぎがgifアニメで表現されている。芸が細かい。
- 2013/09/20(金) 02:51|
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仕事中、隣の先輩が突然話し掛けてきた。「インダクタンスの逆数って、特別な用語、あったっけ?」
そんなもの、あったっけ?と私も思いながら、まず基本の○○タンスたちを復習。インピーダンス (impedance) Zの実部がレジスタンス (resistance) R、虚部がリアクタンス (reactance) X。インピーダンスZの逆数がアドミタンス (admittance) Yで、その実部がコンダクタンス (conductance) G、虚部がサセプタンス (susceptance) B。要するに、

対称性のあるきれいな数式ですね。
で、本題。キャパシタンス (capacitance) には、その逆数にも特別な用語があり、エラスタンス (elastance) という。しかし、インダクタンスについては、「インダクタンスの逆数」とかでググっても、それらしい情報は出てこない。何となく「reciprocal of inductance」と英語でググってみると、
こんなページを見つけた。これによると、リラクタンス (reluctance) という用語があるが、それを「インダクタンスの逆数」という意味で使われることは一般的でないらしい。ヘタクソな和訳を晒して誤解を招いてもいけないので、気になる人は原文を読んで理解してください。
- 2013/09/18(水) 01:13|
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昼間寝すぎたせいで、今頃になって脳みそが活性化してきている。明日は仕事だ。さっさと寝よう。
- 2013/09/17(火) 03:25|
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3連休は荒れ模様の予報。今度は台風18号か。先週末も有休消化のため3連休だったが、天気が悪く、結局何もせずに終わってしまった。今週末もカレンダー通り3連休であるが、なかなか撮影に出掛けられない。
- 2013/09/13(金) 17:57|
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雷がすごい。大雨・雷・洪水・濃霧注意報が出てる。週末までずっと天気悪そうだ。
- 2013/09/05(木) 03:24|
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最近買ったマザーボード (GIGABYTE GA-990FXA-UD3 (Rev.3)) にはUSB3.0が搭載されている。しかし、それを活かせるデバイスがないなー、ということでいろいろ買ってきた。
USB3.0接続の2.5インチHDDケース (玄人志向、GW2.5BM-SU3/RR)。

ゴールド (GG)、ライトブルー (LB)、メタリックグレー (MG)、ローズレッド (RR)、ブラック (BK) の5色がラインナップされていたが、現在はメタリックグレーとブラック以外は旧製品扱いになっている。ローズレッドを選択したのは、旧製品ということで処分価格になっていたため。
USB3.0インターフェースボード (玄人志向、USB3.0R-P2H2-PCIE)。

せっかくなので、USB3.0非搭載のPC (MSI G41M-P33) でも使えるようにと購入。USBホストコントローラはRenesasのμPD720201。μPDというとNECのイメージが強い。そういえば、経営統合したんですね。
まずはWD3200BEVT (SATA3.0Gb/s) でベンチマーク。環境はGA-990FXA-UD3 (Rev.3) とG41M-P33で、それぞれにSATA接続、USB3.0接続、USB2.0接続して測定。基本的に、SATAはMB上のポート、USBはバックパネルのポートを使用。ただし、G41M-P33のUSB3.0接続については、USBインターフェースカード (USB3.0R-P2H2-PCIE) のポートに接続した。USB接続用のHDDケースは、玄人志向のGW2.5BM-SU3 (USB3.0接続)、フリーダムのFHC-258 (USB2.0接続) を使用。ベンチマークはCrystalDiskMark3.0.2で行った (計測回数5回、データサイズ1000MB)。

シーケンシャルアクセスで比較すると、USB3.0ではUSB2.0比で2.5倍以上であり、SATAで直接接続した場合と同等のアクセス速度となっている。ただし、ランダムアクセスはHDDという構造ゆえ、もともと遅く、USBの帯域を強化したところで改善効果は薄い。
次に、SATA1.5Gb/sのHTS543216L9SA00でも測定。

こちらの場合、SATAインターフェースによる律速が大きいため、USB2.0からUSB3.0にしても2倍弱の効果しか得られない。それでも、SATAで直結した場合と同程度の速度が得られるのは大きいメリットである。
SATA6.0Gb/sのSSDでもベンチマークしてみたかったが、ネットブックに内蔵して使用中のため、今回は検証できなかった。
- 2013/09/04(水) 00:38|
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