航空無線通信士の無線従事者免許証が届いた。
裏面には、資格の内容の英訳が記されているのと、申請書に記入した所持人自署が転写されている。
無線従事者免許証、これで4枚目。このうち下位資格である航空特と三アマは上位資格により包括されるので、実質的には航空通+一アマであるが。次は、第一級陸上特殊無線技士か、第三級海上無線通信士あたりを狙いたいなー。
スポンサーサイト
- 2016/05/06(金) 21:30|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日受験してきた航空無線通信士の試験 (平成28年2月期)、
日本無線協会のサイトに解答が掲載された。ということで、自己採点してみる。無線工学59点 (70点満点、合格点49点)、法規86点 (100点満点、合格点70点)、英語103点 (105点満点、合格点60点)。なお、電気通信術は航空特の資格保有のため免除。マークミス等なければ合格と思われるが、正式な合格発表は再来週までおあずけ。
- 2016/02/23(火) 22:08|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
航空無線通信士の試験に向けて、勉強中。無線工学の中でも航法装置の分野は略語が多いが、何の略なのかが分からないと、仕組みや機能をイメージしにくいし覚えにくい。ということで、覚書き。
・ACAS: 航空機衝突防止装置、Airborne and Collision Avoidance System。ACAS I: 位置情報のみ。ACAS II: 位置情報および垂直方向の回避情報。
・ARSR: 航空路監視レーダー、Air Route Surveillance Radar。PSRの一種。
・ASDE: 空港面探知レーダー、Airport Surface Detection Equipment。PSRの一種。
・ASR: 空港監視レーダー、Airport Surveillance Radar。PSRの一種。
・ATCRBS: 航空交通管制用レーダービーコンシステム、Air Traffic Control Radar Beacon System。
・DME: 距離測定装置、Distance Measuring Equipment。インタロゲータは機上DME、トランスポンダは地上DME。質問信号送信から応答信号受信までの時間を計測、斜距離を求める。UHF帯、垂直偏波の電波を使用。VORと併置したものはVOR/DMEと呼ばれる。
・GPS: 全世界測位システム、Global Positioning System。高度20,200km、軌道傾斜角55度、周期12時間の準同期軌道。UHF帯の電波を使用。
・ILS: 計器着陸装置、Instrument Landing System。ローカライザ、グライドパス (グライドスロープ)、マーカから構成される。ローカライザ: 降下路の左右方向の偏位。VHF帯の電波を使用。グライドパス: 降下路の上下方向の偏位。UHF帯の電波を使用。マーカ: 滑走路端からの距離。75MHzの搬送波を、400Hz (アウタマーカ)、1300Hz (ミドルマーカ)、3000Hz (インナマーカ) で振幅変調。
・MTI: 移動目標指示装置、Moving Target Indicator。固定目標からの反射波を抑圧、移動目標からの反射波のみをドプラ効果で取り出す。
・PAR: 精測進入レーダー、Precision Approach Radar。
・PSR: 1次監視レーダー、Primary Surveillance Radar。
・SSR: 2次監視レーダー、Secondary Surveillance Radar。インタロゲータ (質問装置) からのモードパルス (質問波) は1030MHz、トランスポンダ (応答装置) からのコードパルス (応答波) は1090MHz。地上局のアンテナは、ASRやARSRのアンテナと同時に回転する。モードA、C、S。
・TACAN: 戦術航法装置、Tactical Air Navigation。VORと併置したものはVORTACと呼ばれる。
・VOR: 超短波全方向式無線標識、VHF Omni-directional Range。磁北からの方位角。全方位にわたり位相が一定の基準位相信号と、方位により位相が変化する可変位相信号。VHF帯の電波を使用。
- 2016/02/13(土) 15:36|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
受験申込みしていた航空無線通信士、気が付けば試験日まであと少し。ということで、あわてて勉強を始める。電気通信術は、航空特殊無線技士の資格保有のため免除。英語は、英会話 (リスニング) での足切り (7問中3問以上の正答が必要) をどうにかクリアできれば、英文和訳と和文英訳は何とかなるだろう。無線工学と法規は、すでに取得している一アマと航空特の知識でカバーできる部分は多いが、航法装置とか、航空無線に特有の部分はちゃんと勉強しないとやっぱり無理そう。
- 2016/02/10(水) 21:07|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
最近、車の中でエアバンドを受信し、BGM替わりに流している。受信機は、アルインコのDJ-X3。乾電池ケースに単三エネループを詰めて運用しているが、たびたび充電するのが面倒くさくなってきた。車内で電源を取るには、純正オプションのシガーケーブル (EDC-36) があるが、シガーソケットを一つ占領してしまうのが邪魔くさい。DJ-X3の仕様を調べてみると、外部電源の入力電圧はDC4.5~16V、ジャック形式は極性統一型のEIAJ#2 (プラグ側のサイズで言うと、外径4.0mm、内径1.7mm)。そうならば、こういうものが活用できそう、ということで買ってきた (COMON製、電源供給ケーブルDC-4017A)。
まずは、手持ちのUSB充電器3種類 (いずれもAC100~240V入力、DC5.0V-1.0A出力のもの) で、電源が入ることは確認できた (バッテリーは抜いた状態)。ただし、受信時の感度やノイズへの影響は未確認。
- 2015/06/09(火) 22:16|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日申請した、第一級アマチュア無線技士の無線従事者免許証が届いた (5月21日)。申請書類を投函したのが4月22日なので、それから約1ヶ月要したことになる。
以前交付された三アマ従免と、今回の一アマ従免。
- 2015/05/30(土) 01:50|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日受験した第一級アマチュア無線技士の国家試験、無事合格でした。ということで、無線従事者免許 (従免) の申請書を作成する。手数料として、1750円分の収入印紙を貼り付けてある。今回は仙台で受験してきたので、管轄である東北総合通信局宛てに郵送にて申請。
- 2015/04/21(火) 23:42|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日取得した三アマに続き、第一級アマチュア無線技士に挑戦してきた。
過去問などを参考に自己採点したところ、法規126点、無線工学149点 (いずれの科目も150点満点中、105点以上で合格)。マークミス等なければ合格と思われるが、いつものことであるが、正式な合格通知を貰うまで心配である。
- 2015/04/04(土) 20:38|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
第三級アマチュア無線技士の無線従事者免許証が届いた。
2月15日の当日受付試験の結果をもって免許申請したので、それから約3週間、意外と早く到着した。クレジットカードサイズで、ホログラム入りの免許証。富士山や桜などがデザインされている。
勢いに乗って、来月 (4月4日) には一アマを受験する予定。
- 2015/03/06(金) 18:29|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日 (2/15)、第三級アマチュア無線技士の国家試験を受験してきた。東京で毎月第3日曜日 (8月を除く) に実施される試験では、その日のうちに試験申込、合格発表、免許申請までのすべてを済ますことができる。会場は、晴海にある日本無線協会本部。当日受付試験の場合、200名までという定員があるので、念のため11時からの受付開始直後くらいに到着するようにした。
試験開始は13時で、その15分前までに入室すれば良いとのことで、試験申込を済ませた後は暇である。ということで、晴海トリトンで昼食をとりながら、テキストを一通り復習。試験は1時間10分であるが、30分経過後は中途退室可能となり、ほとんどの人が退室していた。試験終了後、1時間もしないうちに結果が貼りだされる。無事合格でした。
結果はすでに分かっているが、試験の2日後、郵送にて結果通知書が届いた。無線従事者免許証は、4週間ほどで届くらしい。
- 2015/02/22(日) 21:44|
- 無線
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0