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栃木DC 限定ダムカード (1日目)

半年くらい前の思い出し日記。書こう書こうと思っているうちに年末になってしまった。2018年4月1日から6月30日まで、「本物の出会い 栃木」デスティネーションキャンペーン (栃木DC) が開催されており、それに合わせて、栃木県内16基のダムにて限定のダムカードが配布されていた。いずれも以前訪問したことがあるが、プランニングしてみると2日あれば全部回れそう、ということで早速行ってきた。

1基目、五十里ダム (以前訪問時の記事はこちら)。何やら工事が行われていたが、近くに設置してあった解説のパネルによると、選択取水設備の新設、利水放流設備の更新、水力発電設備の整備を行っているらしい。
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2基目、川治ダム (以前訪問時の記事はこちら)。「川治ダム資料館」にて、通常バージョンと合わせて限定ダムカードをゲット。
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3基目、湯西川ダム (以前訪問時の記事はこちら)。2012年完成の比較的新しいダムで、堤体のコンクリートの白さが印象的。
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4基目、三河沢ダム (以前訪問時の記事はこちら)。三河沢ダムまでの林道は立入禁止のため、ダムカードは「湯西川 水の郷」にて配布中。
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5基目、小網ダム (以前訪問時の記事はこちら)。
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6基目、川俣ダム (以前訪問時の記事はこちら)。
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7基目、中禅寺ダム (以前訪問時の記事はこちら)。
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8基目、庚申ダム (以前訪問時の記事はこちら)。通常カードは在庫を切らしていたようで、限定ダムカードのみゲット。
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予定通り8基のダムカードを集め、1日目はここまで。栃木DCなので、栃木県内に宿泊するのがスジだとは思うが、諸事情のため群馬県高崎市の某所に投宿。
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  1. 2018/12/28(金) 22:52|
  2. ダム
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丸沼ダム

ダム巡りをするようになって以来、いつかは訪れたいなと思っていた丸沼ダム。バットレスダムという珍しい形式で、国内で建造されたのは8基しかないらしい。「丸沼堰堤」として重要文化財に指定されている。ダムの目的はというと発電であり、東京電力管理となっている。
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国道120号沿いに小さいながらも見学者用の駐車スペースが用意されており、そこからダム直下まで降りることができる。さらに「トムソーヤ号」を使い、対岸にも渡れるようになっている。訪れた時には雪がそこそこ積もっており、ダム直下に降りるだけで一苦労であった。新緑の時期にでも再訪し、対岸の遊歩道もゆっくり散策してみたいなー。
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ダムカードは片品村観光協会にて、ダムに訪れたことを証明できる写真などを提示することで貰える。さらに、片品村内の旅館などに宿泊した場合には、ホログラムなキラキラカードも貰えるようである。再訪する機会があれば、うまいことプランニングして村内で宿泊する旅程にしたい。
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  1. 2018/02/15(木) 02:13|
  2. ダム
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平出ダム

群馬県のダム巡りの旅、2日目はわたらせ渓谷鐵道を乗りつぶして半日が過ぎてしまったため、松田川ダム薗原ダムの2基を訪れたのみで終了。3日目は平出ダムから。利根川水系片品川に築かれた、群馬県管理の発電目的のダム。ダムカードは平出ダム管理所にて配布されているが、平日のみの対応のようである。このダムを訪れたのは日曜日、ということでゲットならず。
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重力式コンクリートダムの天端は車道+歩道となっているが、この車道が極めて狭い。地元の方と思われる軽トラがスイスイと駆け抜けて行ったが、初めての方は要注意。
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さらに要注意なのが右岸側のトンネル。1.0車線しかなくすれ違い困難な上、トンネル内で直角に曲がっており見通せない。こんなところで対向車と鉢合わせないよう、十分気をつけましょう。
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  1. 2018/02/14(水) 00:50|
  2. ダム
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薗原ダム

松田川ダムをあとにし、一気に群馬県沼田市の薗原ダムまで向かう。利根川水系片品川に築かれた国土交通省直轄の重力式コンクリートダム。クレストには4門のラジアルゲートが備えられているが、スキージャンプ式の減勢工が印象的。フーチングの造形もたまらない。
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真正面から見るとこんな感じ。ジャンプした水を受け止める形で減勢池が設けられている。ジャンプ台の下は、コンジットゲートの機械室となっているようである。
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薗原ダム管理支所にてダムカードをゲット。
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  1. 2018/01/28(日) 13:07|
  2. ダム
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松田川ダム

いろいろ考え事をしていたらだいぶ間が空いてしまったが、ダム巡りの旅の思い出し日記の続き。群馬県のダムをメインに巡ろうと思っていたが、栃木県のダムにちょっと寄り道。利根川水系松田川に築かれた、松田川ダム。自然調節方式の常用洪水吐から放流中。
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残念ながら、天端は立入禁止となっている。フェンスの隙間から撮影すると、このような感じである。ダム湖や下流の様子を眺めたりしながら散策できるようになっているともっと良いのになー。
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下流側は、キャンプ場やバーベキュー場などとして開放されている。遊歩道も整備されており、重力式コンクリートダムを下から眺めることができる。そんな景色をバックに、ダムカード。栃木県のゆるキャラ、「とちまるくん」がデザインされている。
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  1. 2017/12/26(火) 02:01|
  2. ダム
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桐生川ダム

ダム巡りの旅1日目、日没もだいぶ近づいてきた。高津戸ダムを見学し終わったのが15時20分頃。次は桐生川ダムに訪れようと考えていたが、ダムカードの配布時間は16時までとなっている。間に合うかどうか分からないが、とりあえず車を走らせ、桐生川ダム管理事務所に到着。無事ダムカードをゲット。
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堤高は60.5m、堤頂長は264.0mと、だいぶ横長な重力式コンクリートダム。天端の下には非常用洪水吐として自由越流堤が16門並んでおり、迫力がある。常用洪水吐としてはラジアルゲートが1門。写真中央辺りに見える、上に飛び出た部分は表面取水設備の多段式ローラーゲート。これを書きながら調べていて気がついたのだが、真正面からダムを見上げられる場所もあったようだ。もっと丹念に探索してみればよかったなー。
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  1. 2017/12/09(土) 23:39|
  2. ダム
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高津戸ダム

「列車のレストラン 清流」にて腹ごしらえをし、ダム巡りを続行、高津戸ダムへ向かう。利根川水系渡良瀬川、草木ダムの下流に位置する重力式コンクリートダム。堤高は29.0m、堤頂長は92.0mと、小規模なダムである。周囲を散策してみたが、いいアングルで眺められるポイントは見つけられなかった。渡良瀬発電事務所がある辺りから見降ろすとこんな感じ。奥の方に見える三角形は、「はねたき橋」。
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黒坂石ダムと同様に群馬県企業局管理のダムであり、両ダムとも渡良瀬発電事務所にてダムカードが配布されている。いずれもダムの目的はP (発電) のみ。高津戸ダムは、その有効落差21.3mを利用して高津戸発電所で認可最大出力5.3MWを発電しているほか、上流にある小平発電所からの放流による水位変動を緩和する逆調整池にもなっている。
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  1. 2017/12/08(金) 18:09|
  2. ダム
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草木ダム

ダム巡りの旅、2基目は草木ダム。水資源機構管理の重力式コンクリートダムで、利用目的はFNAWIP (洪水調節・不特定利水・灌漑・上水道・工業用水・発電) と多岐にわたる。展望台やダム管理所がある堤頂の辺りからはだいぶ遠回りとなるが、ダムの直下まで降りられるようになっている。この角度からは、クレスト部のラジアルゲート4門、オリフィス部のラジアルゲート2門、水圧鉄管の様子が良く観察できる。
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草木ダムには、実はこの2週間前にも訪れており、今回は2回目である。前回は生憎の雨であまり楽しめなかったが、この日は天気に恵まれて、展望台からの眺めもいい感じ。「草木湖」と命名されたダム湖は、ダム湖百選にも認定されている。
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  1. 2017/12/05(火) 23:21|
  2. ダム
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黒坂石ダム

1ヶ月ほど前の思い出し日記。群馬県方面に2泊3日でダム巡りの旅をしてきた。1基目は黒坂石ダム。群馬県企業局管理の重力式コンクリートダム。わたらせ渓谷鐵道の沢入駅から山道を入って行った所に位置する。堤体を望めるスポットも限られているし、かつ、訪れた時間帯はほぼ逆光状態ということで、あまりいい写真が撮れなかった。
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水利使用標識。渡良瀬川で取水された水が導水されてきているため、「河川名」には渡良瀬川と黒坂石川の2つが記載されている。さらにここから導水路で沢入発電所へと送られ、認可最大出力11MWを発電している。
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  1. 2017/12/04(月) 23:54|
  2. ダム
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小玉ダム

有休を取ったので、平日にしかダムカードを配布していないダムを目指してドライブ。いわき市にある福島県管理の重力式コンクリートダム。総貯水容量は1393万m3とそれほど大きいわけではないが、102mの堤高は迫力がある。「地域に開かれたダム」ということもあり、車を停めてゆっくりダムを眺められる展望スポットがあちこちに整備されている。
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小玉ダム管理事務所にて、ダムカードをゲット。バックはダム湖の「こだま湖」。ダムの目的は「FNWIP」と記載されている。下流の小玉川・夏井川の水は農業にも用いられているが、ダム完成前から取水されていたものである。したがって、この灌漑用水は不特定用水に含まれるため、「FNAWIP」とはならない。 IMG_108711.jpg

いわきまで来たので、「道の駅 よつくら港」まで足を延ばし、遅めの昼食。今回食べたのは「海鮮釜めし」。ウニ、ホタテ、エビ、イカ、タラ、ムール貝と具だくさん。海鮮ダシが効いたふっくら炊きたてご飯がおいしかった。
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  1. 2017/12/02(土) 01:05|
  2. ダム
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